糖尿病のインスリンの費用は?

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実は日本ではインスリン治療はとても高額になります。
今回はその費用についてまとめてみたいと思います。

日本ではインスリンを自分で注射すると「在宅自己注射指導管理料」と呼ばれる費用が毎月8,200円も発生します。
指導管理料となっていますが、特に指導してもらえる訳でも管理してもらえる訳でもありません。
ただ、その名目で一方的に請求される理不尽な費用です。

また、インスリンの価格も欧米に比べて2倍近くもすると言われています。
これが日本ではインスリンの費用が高く必要になる理由です。

ちなみにインスリンの価格は1本(300単位)1300~2600メーカーや種類によって様々です。
ではこの価格の違いは品質の違いか?と言うとそうではありません。

ですから、品質が高い物を選ぶ必要はありません。
インスリンを選ぶ時に一番重要なポイントは有効性と安全性です。
その為にエビデンスを基準に選ぶようにしてください。

ちなみにインスリンはイーライリリー、ノボ ノルディスク、サノフィの3大製薬会社が有名ですが、この3社には優劣はないと思って良いです。

また、インスリンの注入方法には「ペン」「カートリッジ」「バイアル」の方法がありますが、この違いでも費用が変わります。

便利な物は高くなりますし、安い物を選ぶか?それとも便利な物を選ぶか?
何を優先させるかで費用がかわります。

では、実際に毎月どれぐらいの費用が必要になるか?
これについては実際にインスリン療法に取り組んでいる方を対象にしたアンケートがありますのでこれが参考になると思いますので、ご紹介します。

一番多いのが全体の39%の方で費用は10,000円~15,000円。
続いて23%の方の5,000円~10,000円未満。
次は19%の方の15,000円~20,000円未満。
全体の80%の方が5,000円~20,000円の負担をしているという事になりますね。

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