インスリンの副作用は?

Woman doing shot in stomach close up

インスリンの注射は糖尿病の代表的な治療の1つです。
膵臓でインスリンの分泌が足りない場合にインスリンを注射し、血糖値を下げる事を目的にします。
ただ、インスリン注射は効果も非常に高いですが、その分副作用もあります。

インスリンアレルギー

注射した部分が赤く腫れる、かゆみがでる、または痛みを感じたり、皮膚が硬くなる事もあります。
これらはアレルギー症状による副作用ですが、このようの症状が続くようであれば、インスリン製剤を変更する必要があります。

血管神経性浮腫

多くの場合、インスリン注射を始めた初期に現れる副作用です。
全身または体の一部がむくみが出ます。
部位としては瞼、唇に多く、しばらくしたら治る事が多いですが再発する事もあります。
また、口の中にむくみが発生すると呼吸困難になる可能性があるので、特に注意が必要です。

インスリン抗体

インスリンに対する抗体ができる副作用です。
インスリンは基本的には体内に存在する物質なので抗体を作る事はないはずなのですが、まれに抗体ができる事があります。
抗体ができてしまうと血糖値がばらつき、インスリンを注射しても効果がなく、血糖値を下げる事ができません。
また低血糖による昏睡状態が起こる事もあります。
そのほかでは血液が全身を循環せず、全身に蕁麻疹がでる、呼吸不全に陥るなどがあります。

上記が主なインスリンの副作用ですが、他の副作用としては動脈硬化や高血圧などの可能性もあります。
いずれにしても、インスリンの注射は効果が期待できる反面、副作用のリスクも否めなせん。
できるだけインスリン注射に頼らない根本的な治療に取り組むようにしましょう。

⇒ インスリンを利用せず、糖尿病を改善する名医たち

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