目に起こる糖尿病の初期症状は?

Hombre con las manos en los ojos

糖尿病が原因で目の病気を引き起こす事があります。
ただ、これは初期症状と言うよりも合併症が誘発されている時に起こる症状です。

本や新聞を読んでいると「ぼやけて字が良く見えない」こんな症状が現れ、急激に視力が落ちて行く事があります。

これは物を見る為の神経や筋肉が上手く働かなくなった事が原因と考えられています。
また、神経系の障害によって目の運動神経に問題が起き、物が二重に見えたりする事もあります。

また、合併症が進行すると網膜が出血したり、白斑が出来たりする事もあります。
ただ、出血すると言っても自分では気付かない事がほとんどなので厄介です。

このような眼底の変化や症状は糖尿病が進行し、何年もしてから現れる症状です。
このまま進行すると失明の危険さえある非常に危険な状態です。

ちなみに成人になって失明する原因の一番は糖尿病による失明ですが、案外この事は知られていません。

糖尿病性網膜症

目の奥には網膜と言われる光の強さや色を感じる部分があります。
この網膜のおかげで私達は物を見る事ができます。
糖尿病性網膜症という病気はこの網膜を傷める病気です。

糖尿病性網膜症の初期の段階は網膜の毛細血管がこぶのように膨れます。
やがてこのこぶの数が増え、眼底全体に広がります。
そして、小さい斑点のような物ができ始めます。

ただ、この段階では視力に特に変化はありません。
ですから、自分ではなかなか自覚できません。

糖尿病の方の血液は健康な方の血液に比べると粘度が高くなっています。
その為に血管を傷めやすく、また血管が固まりやすい危険を持っています。

血管は詰まると流れを保つ為に新しい血管を作ろうとします。
ところがこうして出来た血管は普通の血管に比べると非常に弱い血管です。

その為に失明の原因になる大出血を起こす可能性があるわけです。
また、このような新しい血管が増えていく過程で網膜剥離が起こる可能性もあります。

ちなみに糖尿病に発病し、10年経つと半数の人は網膜症にかかると言われていますので非常に注意が必要です。

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