糖尿病で怖いのは合併症による神経障害です

healthcare, elderly and medical concept - female doctor or nurse with patient measuring blood sugar value

糖尿病自体はそれほど深刻で怖い病気ではありません。
正しく理解し、適切な生活を心がければ普通の人と同じように生活する事ができます。

しかし、治療しないでそのままにしておくと、様々な合併症を引き起こす可能性があります。
合併症は失明や足の切断などを引き起こします。

これが糖尿病が恐ろしい病気と言われる理由です。
その為に特に合併症には注意が必要です。

合併症の中でも特に注意するべきは神経障害です。
人間は脳、脊髄の中枢神経と末梢神経がありますが、糖尿病によってこれらの神経系に障害を起こす合併症です。

糖尿病によって引き起こされる神経障害は冒された神経によって様々な症状が現れます。
ですが、中でも多いケースは知覚神経に現れるものです。

手足が痺れたり、感覚が鈍くなってしまったり、逆に怪我をしたわけではないのに激痛を感じたりします。
特徴は左右の手足に同じように起こり、末梢ほど激しい事です。
手よりも足に出ることが多いです。
また筋力が落ちて椅子から立ち上がるのも苦しい場合があります。

また自律神経に影響が出ることも多いです。
この場合は下半身に汗が出なくなり、上半身に汗を多くかくようになります。

また、膀胱の自律神経に影響が出ると排尿に時間がかかったり、最悪の場合排尿できなくなったりします。
胃腸の場合は胃腸の働きが悪くなり、吐き気や食欲低下、下痢、便秘などになります。

神経の障害は初期であれば糖尿病を上手くコントロールする事で自然と治るケースがあります。
ですが、糖尿病が進行してしまうと神経組織の回復には長い時間がかかります。

糖尿病の治療を受けている方はもちろんですが、その疑いを感じる事があればできるだけ早急に専門医に診察を受けましょう。

「転ばぬ先の杖」です。
病気が進行してしまっては取り返しのつかない事になる可能性もあります。

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